フェミニズムの社会思想史
安川 悦子【著】
2000
明石書店
序章・現代フェミニズの成果と課題、〔家族と女性労働の歴史的位相〕「静かな革命」がやってきた、資本主義と家事労働、付論・アンペイド・ワークをどうする? 日本型企業社会と家族問題、付論1・書評・伊田広行『性差別と資本制』を読む、付論2・書評・一番ヶ瀬康子『女性解放の構図と展開』を読む、日本の近代化と家族イデオロギー、補論・戦後民主主義教育のジェンダー差別、〔現代フェミニズムの思想的地平〕近代フェミニズムの思想の展開、フェミニズムとマルクス主義、フェミニズムと経済学、フェミニズムとジェンダー史観、フェミニズムと歴史学、近代科学とフェミニズム、〔フェミニズムは資本主義をどのように脱構築するか〕分業と人間の平等、分業論再考、あとがき、初出一覧、文献目録、人名索引。
B6判438頁
日本語 / Japanese
第三部[日本経済史]3-22.社会
3 Japanese Economic History 3-22. Community, Family & Gender
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