歴史の中の都市と村落社会
田中 喜男【編】
1994
思文閣出版
〔城下町の構造〕近世中後期城下町論(松本四郎)、近世城下町・在町と農村(深井甚三)、加賀藩初期〝かぶき者〟の構造(田中喜男)、富山船橋考(高瀬保)、近世の地震とその痕跡(寒川旭)、〔交通・流通〕日光社参における小山御殿(村上直)、鎌倉の内湊町「飯島」と港「和賀江津」(伊藤一美)、近世後期における商品流通と問屋経営(和泉清司)、江戸地廻り経済の展開と土浦醤油問屋(白川部達夫)、鉄道技術者・佐分利一嗣の鉄道政策論(老川慶喜)、〔思想・技術〕山片蟠桃における秩序と市場(逆井孝仁)、石黒信由の立山道筋実測図と立山曼荼羅(楠瀬勝)、明治初年「越前護法大一揆」の町・村民の連携関係(三上一夫)、〔城柵・所領経営〕古代における城柵と都・邑(新野直吉)、東大寺領越中国鳴戸荘の立地と開発(藤井一二)、大坂城代土岐頼殷領の年貢について(隼田嘉彦)。
A5判449頁
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第三部[日本経済史]3-4.村落・都市
3 Japanese Economic History 3-4. Village & City
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