9784532134433
エコノミストの戦後史―日本経済50年の歩みを振り返る―
小峰 隆夫,岡崎 哲二,寺西 重郎,松島 茂,中村 尚史,中林 真幸,日本経済研究センター50年史編纂委員会 【編】
2013
日本経済新聞出版社
〔経済白書と景気論争の時代〕歴史に残る景気論争(金森久雄)、いま,再び問われる近代経済学の真価(宮﨑勇)、メンバーに熱気が溢れていた経営研究会(野田一夫)、コンピュータを確保せよ!(篠塚英子)、センターが官庁エコノミストの登竜門に(小峰隆夫)、〔経済学者が大同団結〕興銀が仕掛けた八幡,富士合併の舞台裏(伊東光晴)、情報経済学,最初の一歩はセンターで(今井賢一)、「マル経」主流に抗して生まれた近経の拠点(貝塚啓明)、最先端分野を論じた国際コンファレンス(市村真一)、大阪支所,関西の経済学者の交流拠点に(新野幸次郎)、忘れられない「一宿一飯」の恩義(西部邁)、〔ビジネスエコノミストの育成と輩出〕国際資本移動に着目し,学界に新風(関口末夫)、センターに転職して景気循環論に開眼(嶋中雄二)、知的梁山泊としての日経センター(斎藤精一郎)、バブルを言い当てた異色のセンターOB(森永卓郎)、〔エコノミストが政策形成の第一線に〕日銀の現職課長が三木首相の経済顧問に(鈴木淑夫)、規制改革に懸けた日々,政権交代で巻き戻された時計のネジ(八代尚宏)、実学としてのマクロ経済学の使命を原動力に(吉川洋)、長年の主張だった金融緩和で論壇の主役に(浜田宏一)、〔次の50年に向けて〕センター草創期に立ち会い,経済理論がわかる記者に(新井淳一)、経済政策と景気の転換点でエコノミストたちは何を考え,どういう役割を果たしたのか(大竹文雄 司会/福田慎一・池尾和人・小峰隆夫 パネリスト)、解説(岡崎哲二)。
A5677頁
日本語 / Japanese
第三部［日本経済史］3-2．時代経済史
3 Japanese Economic History 3-2. Ancient, Medieval, Modern & Contemporary Economy
- 第二部 [日本歴史] 2-16. 列伝
- 2 Japanese History 2-16. Series of Biographies
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