日本家族史論集 4 家族と社会
坂田 聡【編】
2002
吉川弘文館
〔隷属民と家族〕編首奴脾考(神野清一)、下人の家族と女性(磯貝富士男)、日本中世封建社会論の前進のために—下人の基本性格とその本質—(高橋昌明)、松の愬え—小家族・家の自立と女性—(佐々木)、〔家族の時代的特質と変容〕日本古代の家族形態の特質について(関口裕子)、中世社会の「家」と女性(峰岸純夫)、近世家族の動向—先進地域の場合—(宮川満)、明治民法制定以後の家族(玉城肇)、家族の近代—明治初期における家族の変容—(小山静子)、農民の生活と家族の変化(大門正克)、〔家の制度と社会体制〕摂関家における「公的家」の基本構造(佐藤健治)、中世イエ社会の成立(石井進)、徳川封建制下の「家」—領主法上の庶民家族秩序—(大竹)、解説、主要参考文献。
A5判384頁
日本語 / Japanese
第三部[日本経済史]3-22.社会
3 Japanese Economic History 3-22. Community, Family & Gender
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