日本中世村落社会史の研究
蔵持 重裕【著】
1996
校倉書房
はしがき、〔荘園古老法—紛争解決の習俗〕太良荘の古老、中世古老の機能と様相、〔景観と屋敷地化—住まい方の習俗〕備後国大田荘故地赤屋村の耕地形態、百姓屋敷と居住形態、武蔵国豊島荘故地豊島区域の中世景観、〔家と村落の存立—結合の習俗〕名主家族の結合と家の継承、村落と家の相互扶助機能、村落と家の中の女性、〔人と土地の結合—土地所有の習俗〕土地所有観と名田、当知行、刈田狼藉の本源、〔百姓と訴訟—闘争の作法〕「百姓申状」の性格について、稲垣泰彦著『日本中世社会史論』について、村と家の成立をめぐって、終論・年貢と村落と—中世社会論、あとがき・索引ほか。
A5判428頁
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第三部[日本経済史]3-4.村落・都市
3 Japanese Economic History 3-4. Village & City
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