記録史料と日本近世社会―記録史料に関する総合研究―Ⅲ
Historical Records and Archives in the Early Modern Japanese Society: A Comprehensive Study on Historical Records and Archieves
菅原 憲二【編】
2004
千葉大学大学院社会文化科学研究科
Graduate School of Social Sciences and Humanities Chiba University
はじめに―記録史料研究会の活動について―(菅原憲二)、駿府における「百人組合火消」の機能―近世都市における火消の一側面について―(青木祐一)、近世後期山形藩の被差別民に関する基礎的考察―秋元氏支配時代を中心に―(横山陽子)、幕藩制秩序の中を生きる近世武士の行動原理―赤穂事件を中心に―(申秀逸)、近世被差別部落における記録管理と身分意識―本村支配下の武州下和名を事例として―(松本由佳)、近世後期における武士の婚姻実態―小田原藩大久保氏家臣団を事例に―(藤方博之)、近世後期における地方廻船の動向と特質―讃岐国高松藩の砂糖領外移出を例にして―(鈴木静恵)。
A4207頁
日本語 / Japanese
第二部［日本歴史］2-4．近世史
2 Japanese History 2-4. Early Modern Introduction
- 第二部 [日本歴史] 2-18. 史料
- 第三部 [日本経済史] 3-22. 社会
- 2 Japanese History 2-18. Historical Record
- 3 Japanese Economic History 3-22. Community, Family & Gender
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