大阪経済大学日本経済史研究所『経済史文献解題』データベース：解題情報

ISBN

9784843337332

書名 (Title)

東亜同文会報告　第九巻―第三十八回～第四十一回―

編著者 (Author)

藤田　佳久【監修・解説】　;　髙木　宏治【編】

Author

FUJITA, Yoshihisa ; TAKAGI, Koji

発行年 (Year)

2011

発行 (Publisher)

ゆまに書房

解題・目次 (Contents)

〔東亜同文会第三十八回報告(明治三十六年一月一日)〕〔会報〕幹事会、遊説員の帰京、秋季大会、平壌日本学校近況報告、〔海外通信〕漢口通信(岡幸七郎)、平壌通信(眞藤義雄)、城津通信(木村宇太郎)、〔講演〕満蒙視察談(戸水寛人)、〔雑録〕韓国学事視察報告書、西伯利亜鉄道の移住に対する影響、〔時報〕〔清国〕清国電報局の改革、清国兵制の整頓、両江総督の更迭、上海撤兵に関する公文、露清満州金鉱条約、蒙古の露軍、露国の新要求、露国ダリニーに清国税関を設置す、楊子江の水運、我国にて印刷せる清国紙幣、私銭禁止後の善後計画、韓国政変の経過と内閣の更迭、韓国政変の一段落、韓国の度量衡改正、〔日暹関係〕日本と暹羅、日暹協会設立の成案、〔附録〕本会改正会則、役員及会員名簿 [明治三十五年十二月]、〔東亜同文会第三十九回報告(明治三十六年二月一日)〕〔会報〕幹事会、近衛会長の病状、上海支部長、漢口支部の事務所類焼、東亜同文書院学生の修学旅行、幹事長の渡清、東亜同文会書院長、〔海外通信〕汕頭通信(熊澤純之助)、漢口通信(岡幸七郎)、韓国嶺南の消息(達城学校)、平壌通信(眞藤義雄)、元山通信(葭瀕忠太郎)、〔講演〕南清の近況(井手三郎)、〔雑録〕露国義勇艦隊改正規則、東清鉄道会社航海条例、釐金とジアンク税の廃止、〔時報〕〔清国〕上海撤兵事情、米穀の輸出、河南開封府の新大学、北京の社交界、天保鉄道敷設の計画、山東鉄道の工事、電報督辨大臣の任命、招商局整頓の条規、清国軍制の改革、露国の満洲鉱業会社、露国の満洲経営新生面、露国税関設置、露清の西蔵条約、旅順法権問題、東清鉄道会社の大破綻、清国賠償金問題と列国、関税金貨徴収と英露、独領膠洲予算表、独逸福建鉄道を要求す、英国の鉄道敷設運動、両江総督の新政策、北清の列国軍、ダーリニー市の状況、〔韓国〕外部と各国の交渉事件、朝鮮に対する露国の企望、本邦公使の三要求、新借款、韓国の度量衡法、十三道戸口統計、〔西亜〕ダーダネルスと英露、露領内外人旅行禁止、〔東亜同文会第四十回報告(明治三十六年三月一日)〕〔会報〕東亜同文書院第三期学生、近衛会長の全快、東京同文書院職員交迭、相原幹事の帰京、〔海外通信〕漢口通信(岡幸七郎)、福州通信(桑田豊藏)、北京通信(祖羅桂)、城津片信(木村宇太郎)、伯林通信(井上雅二)、〔講演〕対満蒙意見(戸水寛人)、〔雑録〕載貝子の上奏と之に対する軍機所並に外務部の意見書、露人ポポフ氏の清韓に関する演説、前北京駐剳米国公使セワート氏の対清意見、山東旅行日記、〔時報〕〔韓国〕銀券禁止事件、露国の京義鉄道要求、中央銀行の創立、洛東江不法徴税の由来、白耳義領事の砿山要求、電気鉄道買収問題、栗九味露兵の撤去、朝鮮留学生帰国の命令、〔清国〕栄禄氏の計画、江陰の演習、三都湾埠頭税問題、山西巡撫辞職の内情、四川の圓銀流通開始、露国政庁馬賊の頭目を官吏に採用す、広東会匪の計画、旅順謀殺事件、露人の租借地法権説、露国の本年度予算概要、東洋語学、〔暹羅〕仏暹条約の頓挫、〔東亜同文会第四十一回報告(明治三十六年四月一日)〕〔会報〕清国皇帝陛下よりの贈勲、東亜同文書院第三期募集学生の増加、幹事会、幹事長の帰朝、新入会者、〔海外通信〕漢口通信(岡幸七郎)、〔雑録〕巴爾幹半島の動乱に関する露国政府の意嚮(公文)、一九〇一年に於ける天津の貿易、山東旅行日記、露国太平洋艦隊の起原、露国満州鉱山占領補記、〔時報〕〔清国〕満州近況、支那関税事務官の国籍別、清国の幣制問題、独逸の膠州経営、広西匪賊討伐に関し仏国公使の厳談と内訌、張総督の上京、湖南巡撫交迭の理由、奉天教案と賠償金、北京シンヂケートの鉄道計画、天津の拡張居留地、〔韓国〕露国の西北鉄道要求の公文と韓国拒絶の公文、露の経営、白耳義人聘用の仮条約、日本人口の増加。

判型・頁数

A5518頁

言語 / Language

日本語 / Japanese

主分類

第二部［日本歴史］2-8．対外関係史