荘園と村を歩く
藤木 久志,荒野 泰典【編著】
1997
校倉書房
まえがき(藤木久志)、〔荘園と村落〕[紀伊の志富田荘]殿原と村落(小林一岳)、[紀伊の加太荘]海浜の荘園(蔵持重裕)、[紀伊の阿弖河荘]荘園の裁判(黒田弘子)、[大和の服荘]村の動揺(舘鼻誠)、[伊勢の小倭郷]成願寺・城・五輪塔(矢島有希彦・福原圭一・窪田涼子)、[山城の久世荘]村落の検断(酒井紀美)、[越前の江良浦]戦国の海村(稲葉継陽)、[越後の円融寺]地域の霊場(松本保)、〔戦国期の村落〕[筑前の宗像領]戦国期の漁場相論(桑田和明)、[近江の安治村]織豊期の村の運営(深谷幸治)、[甲斐の荘園と村]荘園の解体と郷村(平山優)、[駿河大平郷]村の傭兵(藤木久志)、〔近世の村〕「駿河の駿東郡小山村ほか]入会地の分割・開発と村(辻まゆみ)、[越後の栃尾郷ほか]タテフダの作法(赤井孝史)、[東京湾の浦々]内海の漁業(盛本昌広)、[西武蔵の村々]風斗出者(ふとでもの)の村々(秋山伸一)、[下総葛飾郡藤原新田]村方騒動と寺社(村井早苗)、[武蔵橘樹郡江ヶ崎村]村の寺院と村人の戒名(広瀬良弘)、[新潟東蒲原郡川上村室谷・鍵取]山村を歩く(荒野泰典)、あとがき(同)。
B6判445頁
日本語 / Japanese
第三部[日本経済史]3-4.村落・都市
3 Japanese Economic History 3-4. Village & City
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