近世日本の儒学と洋学

大月 明【著】

1988

思文閣出版

懐徳堂をめぐる思想家たち(五井持軒の学問と思想に関する若干の考察、三宅石庵とその思想、中井整庵論、五井蘭洲について、中井竹山について、富永仲基と『翁の文』)、渡辺畢山と洋学思想(洋学史に関する一考察、化政・天保期の思想史的一考察、モリソン号事件をめぐって、平賀源内の思想に関する一考察)、水戸学と尊王攘夷思想(前期水戸学者の一考察、藤田幽谷研究ノート、谷三山の尊王攘夷思想について)、変革期における儒学思想—阪谷素の場合(変革期における思想の形成、明治期における阪谷素の思想について、阪谷素とその交友関係について)。

A5判349頁

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第二部[日本歴史]2-9.思想史

2 Japanese History 2-9. Thought

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