日本古代中世の政治と宗教
佐伯 有清【編】
2002
吉川弘文館
『頭陀親王入唐略記』にみえる唐の高官(佐伯)、四方拝について(我妻建治)、ウヂの成立(中村英重)、初期の藤原氏と渡来人の交流(加藤謙吉)、令制国の成立と東国(篠川賢)、大宝令的郡司制創出の意義(南部曻)、唐日戸令当色為婚条について(榎本淳一)、「桓武」皇統の確立過程(中川久仁子)、防御性集落に関する一、二の考察(関口明)、オホナムチの虚像と実像(高嶋弘志)、クマ送りとクマ贈り(ギフト)(天野哲也)、平安期における大安寺の大勢(追塩千尋)、融通念仏と聖徳太子夢告(藤井由紀子)、鎌倉幕府と陰陽道(佐々木馨)、南北朝期朝廷における徳政と政道(佐々木文昭)、文久の修陵と「問屋渡世」(外池昇)、新羅鐘銘文考(濱田耕策)。
A5判385頁
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第二部[日本歴史]2-2.古代史
2 Japanese History 2-2. Ancient
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