ウェーバーとマルクス―日本社会科学の思想構造―
内田 芳明【著】
1972
岩波書店
日本マルクス主義社会科学についての経済思想史的研究、社会科学方法論の研究、歴史学の方法論への各種の問題提起と寄与たりうることを目指している。「ヴェーバーとマルクス」問題の基礎視角、講座派マルクス主義のヴェーバー的問題、大塚久雄におけるヴェーバーとマルクス、等から構成され、旧講座派への批判と大塚史学にたいする批判がその中心をなす。
B6判406頁
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第一部[総覧]1-8.歴史一般
1 General History 1-8. History in General