複式簿記・会計史と「合理性」言説―兼松史料を中心に―
山地 秀俊,藤村 聡【著】
YAMAJI, Hidetoshi / FUJIMURA, Satoshi
2014
神戸大学経済経営研究所
RESEARCH INSTITUTE FOR ECONOMICS AND BUSINESS ADMINISTRATION KOBE UNIVERSITY
はじめに、複式簿記史観と二つの経済学の流れ、日本近代化論と複式簿記導入の理解、創業期における兼松の会計帳簿、明治後期における兼松の会計帳簿組織、明治・大正期の兼松写真資料と複式簿記、兼松房治郎の『備忘録』について、明治期における小西家(小西酒造)の会計帳簿組織、大正期の兼松における会計帳簿組織、戦間期兼松の会計帳簿改革、戦前期兼松の企業内教育、戦前期兼松の会計業務と会計部員、結章。
A5288頁
日本語 / Japanese
第三部［日本経済史］3-20．経営・会計
3 Japanese Economic History 3-20. Management & Account
- 第三部 [日本経済史] 3-14. 貿易
- 3 Japanese Economic History 3-14. Trade
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