4751735403

歴史学をみつめ直す─封建制概念の放棄

保立 道久【著】

2004

校倉書房

〔「君が代・平安文化」と東アジア〕現代歴史学と「国民文化」─社会史・「平安文化」・東アジア、平安時代の国際意識、院政期の国際関係と東アジア仏教史、補論・画期的な大会、しかしもっと論争を、戦後歴史学と「君が代」、〔封建制概念の放棄と日本社会論〕、「社会構成論と東アジア」再考、封建制概念の放棄、『資本論』は江戸時代を「封建制」と捉えたか、中世の開化主義と開発、和歌史料と水田稲作社会、〔戦後歴史学をみつめ直す〕稲垣泰彦氏の荘園制土地所有論と戦後歴史学、荘園制社会構成における連続と非連続、網野善彦氏の「非農業民と天皇」論について、黒田俊雄氏の学説の位相、戸田芳実氏と封建制成立論争、都市王権論の原型、富沢清人氏『中世荘園と検注』の意味するもの、初出一覧、あとがき。

B6443頁

日本語 / Japanese

第二部[日本歴史]2-1.通載

2 Japanese History 2-1. General

  • 第四部 [東洋経済史] 4-1. 通載
  • 4 Oriental & African Economic History 4-1. General
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