史学雑誌

史学会

1951

60(9)

遼の群牧制

島田 正郎

序言、群牧制の成立、西辺の六群牧、官畜の管理、契丹人の窮乏、結言—群牧制の意義より成る。遊牧の民の窮乏に伴い、家畜特に馬匹の欠乏を打開するため、中国の王朝にならつて機械的に群牧の制を強化したものとしている。

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第四部[東洋経済史]4-3.原始産業・土地制度

4 Oriental & African Economic History 4-3. Primary Sector of Industry & Land System

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