古代中世社会経済史研究

赤松 俊秀【著】

1972

平楽寺書店

古代と中世とに分け、古代の部に、大化前代の田制について、飛鳥・奈良時代の寺領経営について、夫婦同籍・別籍について、公営田を通じて見たる初期荘園制の構造について、律令時代の農民層の負担について、東大寺領大和国春日荘について、杣工と荘園—伊賀国玉滝・黒田荘—、領主と作人—延喜荘園整理令の再吟味—、の八編を、中世の部に、町座の成立について、座について、供御人と惣—近江菅浦の歴史—、戦国時代の菅浦—供御人と惣(続論)—、雑掌について、の五編を収む。

A5判604頁、索引24頁

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第三部[日本経済史]3-2.時代経済史

3 Japanese Economic History 3-2. Ancient, Medieval, Modern & Contemporary Economy

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