政経論叢
広島大学政経学会
1957
7(1・2)
19世紀後半におけるロシヤの農民共同体とゲ・ヴェ・プレハーノフ—ロシアにおける空想的社会主義の崩壊過程の一側面—
中村 義知
はじめに(若干の方法論的覚書)、ナロードニキ主義とマルクス主義との接触(農民階級によるプロレタリアートの包摂)、コワレフスキー理論への対決(共同体の擁護)、むすび、からなる。
日本語 / Japanese
第五部[西洋経済史]5-2.人口・聚落・移植民
5 European & American Economic History 5-2. Population, City, Village & Migration