9784634523586
琉球からみた世界史
村井 章介,三谷 博 【編】
2011
山川出版社
序(三谷博)、「キカイガシマ」海域の考古学―「境界領域」としての奄美群島(高梨修)、古琉球をめぐる冊封関係と海域交流(村井章介)、久米島と琉球国―久米島おもろの世界(吉成直樹)、ラタナコーシン朝初期シャムにみる「朝貢」と地域秩序―「まるで琉球のようだ」(伊藤博文 一八八八年一月二十三日)(小泉順子)、鄭秉哲の唐旅・大和旅―皇帝と話をした琉球人(渡辺美季)、琉球と朝鮮の儒教(澤井啓一)、ペリー艦隊の琉球来航―西洋の衝撃と対応をめぐって(真栄平房昭)、世界史からみた琉球処分―「近代」の定義をまじめに考える(與那覇潤)、あとがき(村井章介)。
A5161頁
日本語 / Japanese
第二部［日本歴史］2-6．地方史・歴史地理
2 Japanese History 2-6. Regional & Geography
- 第二部 [日本歴史] 2-8. 対外関係史
- 2 Japanese History 2-8. Diplomacy
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