9784755402210

石炭の文学史 (「海外進出文学」論 第2部)

池田 浩士【著】

2012

インパクト出版会

石炭の一生とその文学表現、坑夫という最底辺―先行するイメージ―、声を上げた地下労働―炭坑夫と石炭王―、「下罪人」の自己解放へ―プロレタリア文学と石炭―、石炭と鉄道―近代化の路線―、「ケツワリ」考―植民地を遠くはなれて―、石炭から石油を!–満洲と石炭―、たたかう石炭―戦争は誰によって遂行されたか?―、勝利の生きた結晶石―台湾と石炭―、大東亜の労務管理と鉱夫の現実―「監獄部屋」から「把頭炊事」まで―、原拠としての「長靴島」―表現主体を問い直す―、石炭の一生が遺したもの。

A5516頁、文献・資料(抄)30頁

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第二部[日本歴史]2-10.教学・文化史

2 Japanese History 2-10. Education & Culture

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