沖縄県史 各論編5 近代
沖縄県文化振興会史料編集室【編】
2011
沖縄県教育委員会
総論 沖縄歴史研究の出発、〔明治国家と琉球処分〕日清間の交渉と琉球の選択肢論争、廃琉前後の琉球問題と日清の政策決定過程、琉球士族の反抗、〔県令と沖縄統治〕県令政治の実相、官僚知事の系譜、旧慣期の村と民衆、〔新制度の導入〕地方制度の整備―「内地」のなかの「異法域」―、近代教育の導入、土地・租税制度の改革、徴兵令の施行、自治権獲得運動の展開、〔黎明期沖縄の人物群像〕初期沖縄留学生の軌跡、沖縄言論人の成立、郷土研究の興隆、〔沖縄移民の諸相〕沖縄移民の経緯、沖縄移民社会、移民地を歩く―「案内」と巡遊記、戦争と移民、沖縄移民史の課題と展望、〔同化・差別・皇民化〕教育の普及と同化の論理、社会教育の整備と女子教育の拡充―女子青年団・婦人会と女教員たち―、軍国主義教育と翼賛体制、近代沖縄とハンセン病差別、〔国家総動員体制の確立〕近代沖縄の軍備―軍事施設を中心に―、国家総動員体制、沖縄戦前夜。
B5642頁、索引、年表、図版出典一覧32頁
日本語 / Japanese
第二部［日本歴史］2-6．地方史・歴史地理
2 Japanese History 2-6. Regional & Geography
- 第二部 [日本歴史] 2-5. 近現代史
- 2 Japanese History 2-5. Modern & Contemporary
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