9784750332451
戦争と植民地支配を記憶する
三浦 永光【著】
MIURA, Nagamitsu
2010
明石書店
戦争と植民地支配の責任に関わる出来事を振り返る、〔戦争と植民地支配をどう記憶するか〕箕面市遺族会は憲法にいう宗教団体である、政教分離原則,司法は厳格に、戦争の反省を欠く政教分離の解釈、十七県議会の戦没者追悼決議に疑問、戦後日本の歴史意識と韓日関係、日韓歴史教科書対話の報告書を読んで、自衛隊幹部の政治的発言、過去の自己の戦争責任を忘れさせてくれる言葉の魔術、〔首相の靖国参拝は何を意味するか〕橋本首相の靖国参拝と｢私の心の中の靖国｣の意味、靖国神社とは何か、知られていない靖国神社の歴史認識、〔国際社会の中の日本〕国連は公正か,過信は避けよ、日本は国連PKOに参加してよいか、イラク戦争と言葉の魔力、憲法｢改正｣の動きの背景、〔平和運動の中で〕韓国の戦争犠牲者遺族と日本の遺族、｢忠魂碑が崩れるのが見えるんだ｣、原告の一人として、現場で心に刻んだ不戦の誓い、溝口正さんを偲ぶ、私の歩み、初出一覧。
B6200頁
日本語 / Japanese
第二部［日本歴史］2-5．近現代史
2 Japanese History 2-5. Modern & Contemporary
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