マルクスとヴェーバー―人間、社会および認職の方法―

高島 善哉【著】

1975

紀伊国屋書店

いわゆる「マルクス/ヴェーバー問題」について、方法と方法態度について、ザッハリヒとマテリアリスティッシ、主体と客体の捉え方について、イギリス的なものとドイツ的なもの、いわゆる社会的自然の概念について、政治経済学と経済社会学、理論と実践の問題、価値論の意味と価値について、いわゆる唯物史観との対決について、人間・社会および認識の方法、「マルクス/ヴェーバー問題」をいかに受けとめるべきか。

A5判358頁、事項・人名索引7頁

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第一部[総覧]1-8.歴史一般

1 General History 1-8. History in General