土地所有の史的研究
東京大学東洋文化研究所【編】
1956
東京大学出版会
魏の屯田制(西嶋定生)、北魏における均田・三長両制の制定をめぐる諸問題(松本善海)、敦煌発見戸制田制関係文書15種(山本達郎)、宋代の圩田と荘園制(周藤吉之)、中国の同族又は村落の土地所有問題(仁井田陞)、明代匠役制の崩壊と都市絹織物業流通市場の展開(佐伯有一)清初における湖南米市場の一考察(重田德)、坑日時期の中共の土地政策(古島和雄)、土地改革の社会経済的意義(川野重任)、部落有林野の形成(福島正夫)の諸篇を収載する。
A5判614頁
日本語 / Japanese
第四部[東洋経済史]4-3.原始産業・土地制度
4 Oriental & African Economic History 4-3. Primary Sector of Industry & Land System
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