労働時間の歴史
内海 義夫【著】
1959
大月書店
前編(外国)は、労働時間の歴史の概観、イギリスにおける10時間労働制、アメリカにおける8時間労働制、ロシア革命と8時間労働制の確立、ドイツ・ファシズム下の労働時間、フランス人民戦線と40時間労働制、植民地インドの労働時間、第二次世界大戦と労働時間の延長、戦後アメリカの40時間労働、ソ連邦の7時間労働への移行、歴史の教訓、の11章から成り、後編(日本)は、明治初期の労働時間、第一次世界大戦と八時間運動、工場法の改正、農業における長時間労働、坑内10時間労働制、中国侵略戦争と労働者の状態、太平洋戦争下の労働時間、戦前の労働時間統計、植民地の労働時間、戦後の労働時間、の11章から成る。
B6判396頁
日本語 / Japanese
第一部[総覧]1-6.経済史一般
1 General History 1-9. Economic & Business History in General