関西大学経済論集
関西大学経済学会
1956
6(4)
19世紀末合衆国借地諸関係発達の歴史的意義について
東井 正美
南北戦争以後急速に発達しつつあつた、農業における資本主義の基本法則、大生産が小生産を駆逐することによる独立自営農民の分化・分解=独立自営の没落を、前世紀末の合衆国借地諸関係発達の現象のなかに見出そうとしている。
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第五部[西洋経済史]5-3.原始産業・土地制度
5 European & American Economic History 5-3. Primary Sector of Industry & Land System