日本経済の発展
石田 興平【著】
1973
ミネルヴァ書房
序説で日本経済の根本的特色を述べ、本論第1部、戦前における近代経済の発達は、戦前の日本経済発展の特色、日本資本主義の軍国化とその国際的背景、原始的蓄積とインフレーション、明治初期の原始的蓄積過程の特殊性、近代的交通と貿易および絹工業、近代的紡績業の確立と後進国への輸出、近代的紡績工業の発達と世界制覇、近代的軍事工業と重工業の発達、鉄鋼業の発達と戦時経済の9章、第2部、戦後における経済発展は、戦後の景気変動と経済発展の特色、戦争直後のインフレーション、経済復興とインフレーションの収束、重化学工業と鉄鋼業の進歩、経済発展と二言構造、経済発展の金融的側面、生産性格差インフレーション、貿易および国際収支の動向、ドル危機と円の切上げ問題、戦後経済の反省と新しい展望の10章から成る。
A5判377頁
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第三部[日本経済史]3-2.時代経済史
3 Japanese Economic History 3-2. Ancient, Medieval, Modern & Contemporary Economy
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