9784490206821
19世紀の政権交代と社会変動―社会・外交・国家―
大石 学【編】
OHISHI, Manabu
2009
東京堂出版
〔一九世紀の政権交代と社会-新選組の歴史環境〕一九世紀における府中六所宮と武蔵国府復興―品川沖海上禊をめぐって―(菅野洋介)、幕府浪士取立計画の総合的検討―文久幕政改革との関わりを中心に―(三野行徳)、宗家上洛後の天然理心流(太田和子)、幕末の日光山をめぐる人々の意識(安田寛子)、甲州鎮撫隊と甲州道中日野宿(矢口祥有里)、西村兼文の『文明史畧』にみえる新撰組(坂誥智美)、〔一九世紀の政権交代と外交〕「安政五カ国条約」を問うて―開国条約の再検討へ―(ル・ルー・ブレンダン)、万延・文久期における江戸湾浪士取締体制と沖番船出役(神谷大介)、 第二次幕領期における蝦夷地の警衛体制(鈴木崇資)、〔一九世紀の政権交代と国家〕旗本家における巡邏創設の歴史的意義(野本禎司)、 明治初期における統治者の意識―藩の触書と府県布達の比較を中心に―(門松秀樹)、来日外国人史料にみる近世日本の権力構造と「明治維新」―「明治維新」=官僚革命論―(大石学)。
A5511頁
日本語 / Japanese
第二部［日本歴史］2-4．近世史
2 Japanese History 2-4. Early Modern Introduction
- 第二部 [日本歴史] 2-7. 政治史
- 第三部 [日本経済史] 3-22. 社会
- 2 Japanese History 2-7. Politics
- 3 Japanese Economic History 3-22. Community, Family & Gender
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