中世東国の物流と都市
峰岸 純夫,村井 章介【編】
1995
山川出版社
問題提起(村井章介)、〔研究の現状と課題〕中世東国水運史研究の現状と問題点(峰岸純夫)、東国の都市と物流をめぐって(吉岡康暢)、〔物流と都市〕中世後期における関東内陸の水上交通と伝馬・宿(阿部浩一)、有徳人鈴木道胤についての覚書(佐藤博信)、〔やきものと年貢の流れ〕中世東国における陶磁器の流通と海上・河川交通(宮瀧交二)、陶磁器から見た物流(浅野晴樹)、荘園年貢の収納・運搬と問丸の機能(田中克行)、〔湊の情景〕中世東国の「都市的な場」と宗教(湯浅治久)、海城からみた流通と交通(柴田龍司)、中世前期鎌倉の海岸線と港湾機能(斎藤直子)、あとがき。
A5判282頁、研究文献目録12頁
日本語 / Japanese
第三部[日本経済史]3-15.交通・通信
3 Japanese Economic History 3-15. Transportation & Communication
- 第三部 [日本経済史] 3-13. 商業
- 3 Japanese Economic History 3-13. Commerce
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