ファシズム期の国家と社会 4 戦時日本の法体制

東京大学社会科学研究所【編】

1979

東京大学出版会

日本ファシズム法体制・総論(渡辺洋三)、極東裁判に現われた日本の戦時法体制(利谷信義)、ファシズム期の宗教統制—治安維持法の宗教団体への発動をめぐって—(渡辺治)、治安維持法における予防拘禁—その成立についての準備的考察—(奥平康弘)、戦時国家独占資本主義の法体制—戦時企業統制に限定して—(本間重紀)、戦時刑事手続の特質—その形成と展開—(小田中聡樹)、日本軍国主義の国際法論—「満州事変」におけるその形成—(松井芳郎)。

A5判405頁

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