9784894349209
横井小楠研究
源 了圓【著】
2013
藤原書店
日本の伝統のもう一つの可能性―横井小楠の思想―、〔「公共」の思想と「開国」論〕横井小楠における学問・教育・政治―「講学」と公議・公論思想の形成の問題をめぐって―、横井小楠における攘夷論から開国論への転回、横井小楠の「公」をめぐる思想とその「開国」観、〔「三代の学」と「天」の観念〕横井小楠の「三代の学」における基本的概念の検討、横井小楠における「天」の観念とキリスト教、近世日本における「為己の学」の系譜、〔明治の横井小楠〕「参与」としての横井小楠の九カ月―「政体書」と天皇観をめぐって―、横井小楠の暗殺事件と「天道覚明論」をめぐる問題、徳富蘇峰―小楠研究におけるその功罪―、安場保和と後藤新平―小楠思想の実践者―、〔補論〕私の小楠研究の歩みを振りかえって、横井小楠の実学―幕末思想史の一断面―。
A5557頁
日本語 / Japanese
第二部[日本歴史]2-9.思想史
2 Japanese History 2-9. Thought
- 第二部 [日本歴史] 2-10. 教学・文化史
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