東南アジア農村発展の主体と組織—近代日本との比較から—
加納 啓良【編】
1999
日本貿易振興会アジア経済研究所
〔農村社会階層〕農村開発における上層土地所有農の役割(加納)、ビルマにおける農地法制の展開と農民の「所有権」(高橋昭雄)、中部タイ農村経済の構造変化(東茂樹)、〔政府と商人〕フィリピンの「緑の革命」における政府と農民(滝川勉)、フィリピン農業発展における商人の役割(梅原弘光)、〔コミュニティと住民組織〕戦前期日本の農業・農村組織とその指導者(田中学)、農村協同組合の存立条件(重冨真一)、インドネシアにおける村落行政組織と住民組織(水野広祐)。
A5判256頁
日本語 / Japanese
第四部[東洋経済史]4-10.社会組織・社会問題
4 Oriental & African Economic History 4-10. Social Problem, Movement & Organization
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