史学研究50周年記念論叢 世界編
広島史学研究会【編】
1980
福武書店
甘粛・青海における先史文化の編年(田河禎昭)、董仲舒の対策(板野長八)、買撲税場(大崎富士夫)、陳旉『農書』伝木攷(寺地遵)、明末清初の「士人」における所有地経営(伊原弘介)、清代の遭運論議とその背景(中原晃雄)、華北の井水灌漑と鑿井事業の発展(森田明)、北洋軍閥政権と金融資本(高城博昭)、3・18惨案と魯迅(井貫軍二)、フィリピンのキリスト教化についての史的考察(伊東隆夫)、クレイステネスの法(向山宏)、アテナイ結社の内規(高山一十)、初期中世精神史の構想(竹内正三)、フリードリッヒ・バルバロッサのイタリア支配(佐藤真典)、ヘンリー五世の統治(尾野比左夫)、イングランド1620年代初頭の経済恐慌と経済政策の転換(隅田哲司)、フランス革命のエドマンド・バーク(鶴田正治)、建国期アメリカ合衆国の市民政府論(武則忠見)、アメリカ革新主義運動の解釈(志邨晃佑)、シエラネバダ越え周辺の歴史地理(川崎茂)、アジアにおける近代綿工業の発展(村上誠)、南インドの寺院町メルコテの地域構造とその変容(北川建次)、都市システム研究の動向(森川洋)。
A5判547頁
日本語 / Japanese
第一部[総覧]1-8.歴史一般
1 General History 1-8. History in General
- 第五部 [西洋経済史] 5-1. 通載
- 5 European & American Economic History 5-1. General