4642023925
日本律令制の構造
笹山 晴生【編】
SASAYAMA, Haruo
2003
吉川弘文館
「オホエノイザホワケ」論(大平聡)、「仕奉」と姓(須原祥二)、日唐賤民の身分標識について(榎本淳一)、律令制的人民支配の特質―人頭税と戸口把握をめぐる覚書―(大津透)、古代の出挙に関する二、三の考察(三上喜孝)、公廨の成立―その財源と機能―(渡辺晃宏)、律令国家と銅―長門長登銅山と大仏造立―(佐藤信)、律令国家の山野支配と王土思想(三谷芳幸)、諸司奏と百官奏事(春名宏昭)、「太政官院」について(飯田剛彦)、労の基礎的考察―八世紀における用法と実態―(畑中彩子)、律令国家における征討軍報告書について(北啓太)、「十上」考―八世紀の衛士の編成をめぐって―(髙橋周)、房戸制の再検討―その特質と存続期間―(杉本一樹)、京戸に関する一試論(市川理恵)、内舎人と地方社会―尾張国解文における郎等内舎人の意義―(鐘江宏之)、『令集解』穴記の考察(森田悌)。
A5490頁
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第二部［日本歴史］2-15．法制史
2 Japanese History 2-15. Law
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