比較の中の近代日本思想
近代日本研究会【編】
1996
山川出版社
「政事」と「吏事」—比較思想史的考察(松田宏一郎)、〈シヴィル〉と〈ポリティカル〉の境界—明治日本における〈自由〉観再考(山田央子)、宗教の語り方(山口輝臣)、戦後—「日本人の政治」の帰趨(溝部英章)、明治14年政変再考—井上毅と福沢諭吉(渡辺俊一)、竹越三叉とマコーレー—『二千五百年史』と『英国史』(杉原志啓)、朝河貫一における「世界史」の視点(梶田明宏)、吉野作造の「民本主義」—その過去と現在(坂本多加雄)、歴史家の夢—平泉澄をめぐって(苅部直)、日露交渉—日露開戦原因の再検討(千葉功)。
A5判320頁
日本語 / Japanese
第二部[日本歴史]2-9.思想史
2 Japanese History 2-9. Thought
- 日本
- Japan