4642023933

日本律令制の展開

笹山 晴生【編】

SASAYAMA, Haruo

2003

吉川弘文館

僧尼の公験について(勝浦令子)、光明皇太后没後の坤宮官―その写経事業をめぐって―(中村順昭)、「法華滅罪之寺」の思想背景―奈良国家仏教における『法華経』と『最勝王経』―(曽根正人)、五月一日経願文作成の背景(小倉慈司)、上野国分寺の創建―瓦生産から見た国分寺創建の一様相―(髙井佳弘)、薩摩国分寺の成立と展開(永山修一)、平安初期における天皇家産機構の土地集積(古尾谷知浩)、初期の摂政・関白について(坂上康俊)、古代の学問と「類聚」―宇多天皇宸筆『周易抄』をめぐって―(井上亘)、大臣大饗管見(山下信一郎)、古代における任官結果の伝達について(佐々木恵介)、藤原兼通の政権獲得過程(倉本一宏)、藤原道長執政期の受領功過―『北山抄』「古今定功過例」を参考に―(増渕徹)、武蔵国足立郡司武蔵武芝とその行方―十世紀の郡司と展転の方向―(森公章)、檜垣・白女考―平安時代前期における遊女像―(大多和朋子)、古代北東北の広域テフラをめぐる諸問題―十和田aと白頭山(長白山)を中心に―(小口雅史)、古奄美諸島社会の一七世紀における近世的編成の前提―慶長十四~十六年の奄美諸島支配―(石上英一)。

A5491頁

日本語 / Japanese

第二部[日本歴史]2-15.法制史

2 Japanese History 2-15. Law

  • 日本
  • Japan
  • 法制・政治・軍事
  • Law, Politics & Military