4792316324
改正刑法假案成立過程の研究
Über den Entwurf eines Strafgesetzbuchs 1940, sog. Kaisei Keihou Karian
林 弘正【著】
HAYASHI, Hiromasa
2003
成文堂
序論、〔改正刑法假案成立過程の一考察〕序言、「刑法改正ノ綱領」の成立経緯、「刑法竝監獄法改正調査委員會総會決議及留保條項(刑法総則)」の成立経緯、「刑法竝監獄法改正調査委員會総會決議及留保條項(刑法総則及各則未定稿)」所謂「改正刑法假案」の成立経緯、結語、〔姦通罪についての法制史的一考察〕序言、わが国における姦通罪規定の変遷、各国における姦通罪規定の変遷、わが国の姦通罪規定をめぐる学説及び判例、「刑法竝監獄法改正起草委員會決議條項(刑法各則編第二次整理案)」成立に至る姦通罪規定をめぐる審議の経緯、「改正刑法假案」成立に至る姦通罪規定をめぐる審議の経緯、結語、〔常習犯についての法制史的研究序説〕序言、わが国における賭博行為に対する法的対応の変遷、わが国の刑法改正事業における常習犯の理解、結語、〔判例研究〕序言、わいせつ罪における公然性に関する昭和32年5月22日最高裁第二小法廷決定、常習累犯窃盗罪に関する平成10年10月12日東京高裁判決、公職選挙法上の選挙長の立候補届出受理事務と業務妨害罪にいう「業務」に関する平成12年2月17日最高裁第二小法廷決定、〔資料編「刑法竝監獄法改正起草委員會決議條項(刑法各則篇第二次整理案)」〕序言、解題、「刑法竝監獄法改正起草委員會決議條項(刑法各則編第二次整理案)」、刑法改正豫備草案 第二編罪、改正刑法假案 第二編各則、跋文。
A5536頁
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第二部［日本歴史］2-15．法制史
2 Japanese History 2-15. Law
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