近代日本の経済発展―「長期経済統計」による分析―
大川 一司,南 亮一【編】
1975
東洋経済新報社
経済発展の諸側面(民間固定資本投資、個人消費、国際収支の長期変動、工業成長と貿易構造、食料需要、工業品需要の構造変化、要素所得・分配率および要素価格、経済の発展と構造―日本の経験の国際的意義、過剰就業、農業における要素結合と偏向的技術進歩、技術格差と導入技術の定着過程―繊維産業の経験を中心に、商業・サービス業の「生産性」、金融的発展の一側面―安全資産の利用可能性と銀行業の集中過程、政府の貯蓄と投資)、経済発展のモデル分析(長期モデル分析の基礎と課題、長期モデルの展望と評価、需要変動と趨勢加速、二重構造下の雇用と賃金)、データの整理・改善(民間設備投資と民間・政府部門別資本ストック、資本稼働率、貿易構造、輸出入価格指数、商業・サービス業の従業上の地位別有業者数、非一次産業の要素所得と分配率)、付属統計表、索引。
A5判633頁
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第三部[日本経済史]3-2.時代経済史
3 Japanese Economic History 3-2. Ancient, Medieval, Modern & Contemporary Economy
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