4490205112
徳川幕府と巨大都市江戸
竹内 誠【編】
TAKEUCHI, Makoto
2003
東京堂出版
はしがき(竹内誠)、〔徳川幕府の支配体制〕家康支配期の異国渡海朱印状交付に関する統計的検討(太田勝也)、禁中並公家諸法度第一条についての一考察(田中暁龍)、表象する権威(西光三)、江戸城登城日をめぐる幕藩関係(上野秀治)、幕臣の屋敷獲得と拝領意識(渡辺絵里子)、近世後期における譜代小藩の動向(筑紫敏夫)、江戸町触の特質(西木浩一)、〔江戸の社会と文化〕江戸の狼煙(石山秀和)、富突にみる江戸の興行空間(滝口正哉)、江戸沖積地における土蔵基礎(古泉弘)、目黒祐天寺の時の鐘をめぐって(浦井祥子)、近世中後期の俳壇事情(横浜文孝)、文政後期の江戸相撲と吉田善左衛門家(土屋喜敬)、仙女香と出版物の改掛(湯浅淑子)、江戸における店火消の動向(小沢詠美子)、〔巨大都市江戸の周辺〕江戸近郊地域における「寺社領」の位置(保垣孝幸)、村の中の「江戸」(髙尾善希)、江戸周辺地域における鳥類保護の諸相(根崎光男)、医療にみる村社会と江戸(細野健太郎)、甲州における「入寺」慣行と村社会(佐藤孝之)、享保期における松下当恒の動向と「御場」空間(太田尚宏)、享保改革期における関東の菜種・唐胡麻政策(大石学)、関八州鉄砲改めと天保改革(武井弘一)、年番名主制の成立と村内維持(落合功)、あとがき(執筆者一同)。
A5574頁
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第三部［日本経済史］3-4．村落・都市
3 Japanese Economic History 3-4. Village & City
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