9784792410711
民衆運動からみる幕末維新
谷山 正道【著】
TANIYAMA, Masamichi
2017
清文堂出版
はじめに―本書の課題と構成―、近世後期の民衆運動、寛政の幕政改革と畿内民衆、落合平助と「御国益」、近世大和における広域訴願の一形態―全幕領連合訴願の展開と五條代官所―、近世後期における広域訴願の展開と地域社会―大和国を対象に―、幕末大和の豪商と雄藩―高田の村島氏一族と長州藩との物産交易をめぐって―、幕末の社会情勢と地域知識人―大和の碩儒谷三山の言説と門人たち―、「矢野騒動」研究序説、幕末維新期の領主と領民―旗本松平氏領と堀田氏領の動向―、幕末維新期における旗本松平氏領の動向、「御一新」と地域リーダー―老農中村直三の活動を中心に―、明治初期の奈良県政と区戸長層、奈良県再設置運動研究序説、近世近代移行期の「国益」と民衆運動、あとがき。
A5454頁
日本語 / Japanese
第三部［日本経済史］3-24．社会問題・社会運動
3 Japanese Economic History 3-24. Social Problem, Movement & Organization
- 第三部 [日本経済史] 3-22. 社会
- 第三部 [日本経済史] 3-23. 身分・階級
- 3 Japanese Economic History 3-22. Community, Family & Gender
- 3 Japanese Economic History 3-23. Social Position & Class
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