家族史研究 第6集
家族史研究編集委員会【編】
1982
大月書店
〔特集・家族と社会諸科学〕日本の家族の特質について(渡辺洋三)、現代家族をどのようにとらえるか(神島二郎)、社会学における家族研究(森岡清美)、社会福祉研究において(一番ケ瀬康子)、近世家族について(大石慎三郎)、歴史としての家族史研究—アメリカ史において—(有賀夏紀)、経済学と〈家族〉(中西洋)、〔論説〕同族と先祖祭り(米村昭二)、戦後日本の家族意識—その動向と研究上の問題点—(石原邦雄)、戦後日本の結婚(望月嵩)、〔学説研究〕鈴木栄太郎の家族学説(布施鉄治)、〔随筆〕我家の経験に見る家族・親族関係(古島敏雄)、日本の家族法史を研究して(石井良助)、シャーマンの入巫式と結婚(桜井徳太郎)、〔特別寄稿〕ドラマが終って幕が下りて(丸岡秀子)、〔書評〕、〔文献紹介〕。
A5判204頁
日本語 / Japanese
第一部[総覧]1-8.歴史一般
1 General History 1-8. History in General