静岡大学法経研究
静岡大学法経学会
1982
31(1・2) 合併号
唯物史観の形成におけるエンゲルス主導説
重田 澄男
唯物史観の創始者をめぐって(広松渉氏のエンゲルス主導説、執筆のヘゲモニーと唯物史観確立のヘゲモニーとの区別の必要、沖浦和光・中川弘氏による広松説批判)、唯物史観への到達水準(マルクスにおける到達水準、エンゲルスにおける到達水準、結論)。
日本語 / Japanese
第一部[総覧]1-8.歴史一般
1 General History 1-8. History in General