4805504811
近世近代町家建築史論
大場 修【著】
2004
中央公論美術出版
序論・本書の目的と構成、〔町家研究の成果と動向〕町家研究の成果と動向、〔在地型町家の形成〕四間取り型民家圏の平入町家、摂丹型民家圏の妻入町家と平入町家、摂丹型町家と中門造り、くど造り民家圏の妻入町家、〔在方集落における町家形成〕常設店舗の成立と町場の創出、店棟造りの成立過程、〔座敷の摂取と二階の形成〕一階座敷と二階座敷、構造形式と二階の居室形成、〔町家形成の規定要因〕宅地形成と家屋形式、梁間規制と錣葺き、水害に備える町家形成、〔ファサードの類型と変容〕店構えの改造と様式性、店構えの地方性と格子の普及、〔町構成と町家の存在形態〕家屋規模と平面構成、街道町の町並構成、地場産業都市の形成と家屋立地、竪町優先の町形態と町家形式、町屋敷の売買と街区形成、〔京都型町家と在地型町家〕平入指向の町家形成、京都型町家の浸透、京都モデルの町家形成、〔町家の近代〕三階建ての町家形成、洋風摂取の町家形成、結論・近世町家の系譜と類型、あとがき、初出一覧、図版目録。
A4622頁
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第三部［日本経済史］3-4．村落・都市
3 Japanese Economic History 3-4. Village & City
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