西南学院大学商学論集
西南学院大学学術研究所
1965
12(3)
農民余剰史観
高木 真助
「経済史は我々に何を教えるか」と副題し、文化・戦力ならびに国力という3つの角度から世界史を分析すれば、いずれも農民余剰という原動力に到達すること、ならびに、余剰農産物の運動こそは文化発達ならびに民族周流の基礎原理であることを説いている。
日本語 / Japanese
第一部[総覧]1-6.経済史一般
1 General History 1-9. Economic & Business History in General