4792405556
近世の領主支配と村落
松本 寿三郎【著】
2004
清文堂出版
〔検地と石高〕肥後国検地帳の再検討(1)―天正17年検地帳をめぐって―、肥後国検地帳の再検討(2)―「慶長国絵図」と慶長期の村高―、附論・「無屋敷登録人」について、近世初頭の村落把握についての覚書、寛永「地撫」について、宝暦「地引合」について、肥後藩の石高と村高、〔知行制と村落〕近世細川家における「御書出」の交付、藩制下の知行割と鬮取、“擬制的”知行制の成立、肥後藩における御赦免開、八ヶ所地筒と御家中地筒、〔農村の制度と社会〕初期藩領における「手永」の成立、村寄合の性格と機能、附論・庄屋堅〆誓詞を通してみた肥後藩政、肥後藩農村における名子―肥後国合志郡大津町斉藤家名子を中心として―、近世後期の質地と地方出入。
A5421頁
日本語 / Japanese
第三部［日本経済史］3-21．財政・租税
3 Japanese Economic History 3-21. Public Finance & Tax
- 第三部 [日本経済史] 3-4. 村落・都市
- 第三部 [日本経済史] 3-11. 土地制度
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