9784275020482

近世日本の開発経済論と国際化構想―本多利明の経済政策思想―

宮田 純【著】

2016

御茶の水書房

〔近世日本の国内開発構想としての本多利明の日本国「豊饒」化構想―『自然治道之弁』・『河道』・『西薇事情』の分析を中心として―〕本多利明と利明研究史、『自然治道之弁』における本多利明の政策理念「自然治道」と根幹的「治道」としての「渡海運送交易」政策、『自然治道之弁』における日本国「豊饒」化プラン、『河道』における関東「豊饒」化プラン、『西薇事情』における備後国「豊饒」化プラン、補論1 対外交易論の展開に関する付言、補論2 利明の船舶技術論に関する付言、〔近世日本の国際化構想としての本多利明の対外交易論―『西域物語』・『経世秘策』・『交易論』・『経済放言』の分析を中心として―〕『西域物語』における対外交易論、『経世秘策』における対外交易論、『交易論』における対外交易論、『経済放言』における対外交易論、結論―近世日本の国内開発・国際化構想としての本多利明の経済政策思想の総合的位置付け―、付録(1)本多利明研究文献一覧―1893年~2016年における研究成果―、付録(2)本多利明の翻核化資料一覧、付録(3)本多利明関連年表。

A5365頁、索引5頁

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第三部[日本経済史]3-26.社会経済思想

3 Japanese Economic History 3-26. Social & Economic Thought

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