幕藩制社会における国学
岸野 俊彦【著】
1998
校倉書房
序章・「都市の国学」序説、〔天明・寛政期の「都市の国学」〕徂徠学と宣長学の政治改革論の歴史的展開、天明・寛政期の本居宣長と現実政治、宣長門人横井千秋の文学と政治的世界、18世紀後期の世界知識と蘭学・洋学の交錯、〔幕末維新期の「都市の国学」〕尾張垂加派の宣長学批判の特質、「都市の国学」に於ける政治と情報、維新前後の「都市の国学」、近代天皇制国家成立期の「都市の国学」、〔「草莽の国学」の諸相〕村役人型「草莽の国学」宮負定雄、神官型「草莽の国学」渡辺政香、「草莽の臣」竹尾正胤の国学と政治、後記、書名索引、人名索引。
A5判362頁
日本語 / Japanese
第二部[日本歴史]2-9.思想史
2 Japanese History 2-9. Thought
- 日本
- Japan