4762941662

律令法とその周辺

國學院大學日本文化研究所【編】

2004

汲古書院

KYUKO-SHOIN, co, ltd. 

〔Ⅰ部〕律令研究会の発足(瀧川政次郎)、律令研究会第150回例会を迎えて(小林宏)、律令研究会について(高塩博)、律令研究会第200回記念講演会、北京に於ける瀧川政次郎博士(島善高)、『譯註日本律令』の終結に際して(小林宏)、〔Ⅱ部〕新説を出すことにあせらぬこと(坂本太郎)、近代化と律令法(小林宏)、白鳳仏の一考察(山下重一)、日本の律法典における形式性と実用性(小林宏)、日本律二箇条の復原について(宮部香織・石岡浩)、書評・國學院大學日本文化研究所編『日本律復原の研究』(木暮英夫)、大宝令の注釈書「古記」について(宮部香織)、『令集解』所引の「師説」と「師云」(長又高夫)、変わりゆく律令解釈(宮部香織)、奴婢は奴隷か(榎本淳一)、律令制下の判事局について(長谷山彰)、風土記と律令(高藤昇)、律令制下の武具(近藤好和)、日本の古代駅路と世界の古代道(木下良)、格式法の位置づけをめぐって(大津透)、儀式における唐礼の継受(古瀬奈津子)、『本朝法家文書目録』の価値(瀬賀正博)、「因准」について(小林宏)、焼尾荒沈の禁制(水戸部正男)、中世の神判について(下村效)、中国法の受容と徳川吉宗(高塩博)、「刑法新律草稿」の発見(高塩博)、新律綱領の虚像と実像(後藤武秀)、明治期弁護士考(村上一博)、敦煌写本書儀にみる唐代法制史料(丸山裕美子)、宋代における絶対的法定刑の修正について(川村康)、明代の律令考(佐藤邦憲)、西欧中世の註釈学者と法律学(渕倫彦)、律令研究会の歩み、編集後記(高塩博)、執筆者紹介。

B6318頁

日本語 / Japanese

第二部[日本歴史]2-15.法制史

2 Japanese History 2-15. Law

  • 第一部 [総覧] 1-8. 歴史一般
  • 1 General History 1-8. History in General
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