日本中世の光と影—「内なる三国」の思想—
市川 浩史【著】
1999
ぺりかん社
まえがき、序章・日本中世前夜の「内なる三国」の思想、〔覚憲の世界〕「仏法隠没・令法久住」、覚憲と天竺、〔朝鮮と三国世界の深層〕神功皇后の残像、「異国降伏・聖朝安穏」、「朝敵」その一、「朝敵」その二、〔鎌倉仏教と三国〕明恵の「内なる三国」、日蓮の「内なる三国」、親鶯の「内なる三国」、存覚の「内なる三国」、終章・自画像は美しいか醜いか、初出一覧、あとがき。
A5判313頁、索引9頁
日本語 / Japanese
第二部[日本歴史]2-9.思想史
2 Japanese History 2-9. Thought
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