続荘園制と武家社会
竹内理三博士古稀記念会【編】
1978
吉川弘文館
加地子の成立—中世負担体系成立の一考察—(奥野中彦)、続浮免についての一考察—荘園制形成期—(佐川弘)、藤原実遠ノート(黒田日出男)、平安末期での思考方法の転回について(龍福義友)、筑前国怡土荘について—古代末期における—(正木喜三郎)、地頭職をめぐる朝廷と幕府(義江彰夫)、大隅国正八幡宮社家小考(五味克夫)、鎌倉時代前期の貨幣(滝沢武雄)、鎌倉末期・東海道宿駅地域の地頭—相模・伊豆・駿河の分—(奥富敬之)、西大寺の領域的支配の確立と絵図(太田順三)、渋川満頼の博多支配及び筑前・肥前経営(川添昭二)、造酒司酒麴役の成立について—室町幕府酒屋役の前提—(網野善彦)、中世備中の農民闘争—東寺領新見庄を中心に—(佐藤和彦)、豊後大友氏の知行制の性格(西村圭子)、三宅国秀の琉球遠征計画をめぐって—その史料批判と中世日琉関係史上における意義について—(田中健夫)、北条氏照に関する考察—古河公方研究の視点を中心に—(佐藤博信)。
A5判529頁
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第三部[日本経済史]3-2.時代経済史
3 Japanese Economic History 3-2. Ancient, Medieval, Modern & Contemporary Economy
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