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石井進著作集 第8巻 荘園を旅する
石井 進【著】 ; 石井進著作集刊行会【編】
2005
岩波書店
〔荘園景観研究の課題〕荘園村落遺跡調査が目指すもの(まえおき、「荘園現地調査」の成果と問題点、田染荘調査から学んだもの)、中世の荘園と村(はじめに、荘園制の成立、荘園村落の実態―島津荘入来院、荘園村落の実態―沼田荘、荘園村落の実態―新見荘、〔荘園と村をさぐる(1)―水系と耕地から〕中世の村を訪ねて―備中国新見荘、水系から村の歴史を探る―安曇野、越後国奥山庄と荒河保との境界をめぐって―井上鋭夫氏説への1,2の検討、幻の奥山庄絵図、〔荘園と村をさぐる(2)―いとなみから〕大田荘旧域における名の伝承(はじめに、播磨における名の伝承)、春を呼ぶ祭り―天念寺の修正鬼会、『政基公旅引付』にあらわれた中世村落、黒田荘と東大寺―中世的世界の形成、棚田への招待、〔荘園を体感する〕国東の荘園の魅力(国東の荘園の魅力、国東の荘園をめぐる、国東の荘園の特色、国東の荘園の研究課題)、宇佐・国東の村(田染荘―神仏と祭りの里、蕗の谷―富貴寺と糸永名、小崎―田染氏の本拠地、大曲―消えゆく棚田の風景、開発領主の村―田原別符、荘園の人々―祭りと系図、田原別符の現在)、荘園と港―備後国大田荘と尾道、〔たたみなす風景―中世荘園行〕(はじめに、信濃国伊賀良荘(上)、信濃国伊賀良荘(下)、豊後国田原別符、紀伊国隅田荘、下総国寺山郷、津和野から益田へ、下総国千田荘(上)、下総国千田荘(下)、解説(服部英雄)、初出一覧。
A5339頁、索引4頁
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第二部[日本歴史]2-19.全集・論文集
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