近代日本経済思想史 1
長 幸男,住谷 一彦【編】
1969
有斐閣
日本経済思想史—序章、第1部日本資本主義像の形成(「殖産興業」と「自由民権」の経済思想、ナショナリズムと「産業」運動、自由主義と歴史学派)、第2部日本型ブルジョアジーの思想像(「実業」と「虚業」、形成期日本ブルジョアジーの思想像、古典派経済学と「東京経済雑誌」、日清・日露戦争と植民地思想)、第3部財閥型資本の思想像と体制的危機の意識(財閥型資本の確立と財閥思想、大正デモクラシーとマルクス主義、地主制の動揺と農林官僚、金解禁論争、近代経済学の導入史、「国民経済」の精神的基盤)から成り、事項索引、人名・著作索引、日本経済思想史年表を付す。
A5判424頁、付録15頁
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第三部[日本経済史]3-27.社会経済思想
3 Japanese Economic History 3-26. Social & Economic Thought
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